8月31日㈯ 『垢田家こども夏祭り』
6月から準備を始めた夏祭りが、ついに当日を迎えました!
今年は子ども達が夏祭りの内容を企画しました👦👧そして企画運営のお手伝いに、こども食堂『テラノダイドコ』で活躍されている中高校生の力をお借りしました。4回の企画会議を通じて、こどもたちと一緒に「どんな祭りにしたいか?」を一緒に考えていただき、本番当日も各ブースにサポートでついてくださいました🍀何度か垢田家に通っていただいたことでこどもたちも親近感が湧き、お祭りを一緒に楽しむ様子がうかがえました♫
お店番役とお客さん役両方を体験!
それぞれの役割に、一生懸命取り組んでいました。
【垢田家の子どもたちの振り返りより】
●今どんなきもちですか?
・とてもたのしい!
・みんなが楽しんでいたので、うれしい
・みんなで遊べていいきもち!
・夏祭りが成功してとてもうれしい!
●テラノダイドコさんへ
・サポートしてくださってありがとうございました。また垢田家にきてください!
・大変で焦っていたとき手伝ってくれて、とても助かりました!
・テラノダイドコさんがきてくれたおかげで、祭りが盛大に盛り上がりました!
・一緒に考えてくれてありがとうございました!
・またきてほしいです など
こどもたちの声が聴こえてきました😌
【テラノダイドコさんから垢田家の子どもたちへ】
・こども達とどう関わり接していけばいいのかわかったので今後に活かしたい
・こどもたちがみんなが楽しめるように、各々ができることに取り組んでいてよかった
・自分の思うようにこどもが動いてくれないところが難しかったけど、その中で臨機応変に動くことが大事だと学んだ
・こどもたちの笑顔がみれてよかった
・みんなのおかげで、素晴らしい会にすることができました。ありがとうございました!
・今心が熱く、ウキウキしています。みんなをまとめて、共通理解で話を進めていくことが難しかったです。
・みんな「意見を発さない」ということなく、沢山の意見で満ちていました。みんなが意見を沢山出してくれたおかげで、毎回とても楽しく企画運営することができました!本当にありがとう!
などの声をいただきました✨
テラノダイドコさんも沢山の学びがあったようです。
自分たちより小さな子どもをまとめるのは、本当に大変だったと思います。
しかし小さな子ども達に一番近い存在だからこそ、子ども達の心に寄り添って関わることができたのではないでしょうか。優しい表情で子どもたちも安心できたことと思います。日頃の子ども食堂の活動に繋がる経験ができたのではないでしょうか😊
このイベントを通じ、こども達の様々な力を伸ばすことができたと感じています。
●思考力・問題解決力
企画には様々なステップがあります。このステップを踏むにあたりテラノダイドコさんの力をお借りできたことは、こどもたちにとって非常に心強よかったことでしょう。
●創造力・想像力
既存の枠にとらわれない自由な発想。
純粋な子ども達の意見が沢山飛び交いました。アイデアを形にしていく過程で、私たち大人には想像できない、斬新な発想に驚かされました。
●主体性・協調性
企画実行において、主体性をもち自分自身が責任もって行動すること、周囲の人々と協力することが育まれます。自分たちみんなで決めたことを、責任持って取り組む姿勢がみられ、とても頼もしく感じました。
●コミュニケーション力
企画の内容を伝えたり、意見交換をする中で必要な力。自分の意見と同時に、相手の意見も受け止めることも必要となります。沢山の対話をしながら1つ1つ決めることができました。
●達成感・自信
企画を成功させることで育まれ、さらなるチャレンジ精神を育む糧となります。振り返りでは全員が『また自分たちで作るイベントがしたい!』と意志を表明してくれました!
その中で私たち大人は、こどもの意見にしっかり耳を傾け、尊重するよう努めました。子どもたちが偉大な可能性を秘め、こんなに大きな力を発揮できる存在なのだと改めて感じました🍀
こども達にこんなに必要なサポートするのはもちろんですが、こどもの挑戦を心から応援し、失敗から学ぶ機会を与えること、そして全てを含めてこどもの成長を喜ぶこと✨
これが、我々が子どもたちにできることだと改めて感じました🍀
だれにとっても学びや感動のある最高のイベントとなったことを、とても嬉しく感じています✨
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