
2024.10.12~13 油谷青少年自然の家 宿泊体験
垢田家のこどもたち・ご家族一緒に、宿泊体験に行ってきました。

最高の秋晴れ!
天気は快晴!秋晴れの中下関市を出発し、お隣の長門市にバスで移動。1泊2日のプログラムに参加してきました。
この度の宿泊体験は、親子参加!

家族みんなで魚釣りに挑戦!
非日常的な環境の中、ご家族の方にものんびりと2日間楽しんでいただきました。どのご家庭も、子どもと一緒になってアクティビティに参加され、共に楽しんでおられました。

お母さんと一緒に、初めてのSUP!
日頃忙しくてゆっくりわが子の成長を見届けるのは難しい!と話されるご家族の方も、子どもの成長をスタッフと共に喜び、温かい眼差しで見守っておられました。

オールの漕ぎ方を教えてもらっています。うまく前に進むかな…
そして、この度はフィッシングやカヌー、SUP、釣った魚を捌くなど、日ごろできないような体験をしました。初めは不安そうだった子どもたちの表情が、小さな経験を積み重ね、また友達に刺激を受けながら、より新しいことに挑戦していく姿がうかがえました。

自分で釣った魚を捌くの楽しい!

魚を捌くことができて自信がついて、その後の野菜の準備も積極的に挑戦!

友だちに刺激をうけて、海に思い切ってダイブ!
「昨年よりも〈やってみよう!〉と挑戦する姿勢が成長している、とても嬉しい!」と話されるお母さんもいらっしゃいました。小さな成功体験を積み重ねによって大きな目標を達成した子どもたちの様子は、とても満足そうでした。

終わるころにはこんなにいい笑顔!
またいつもとはまた違う大人とのコミュニケーションや、一緒に同じ目標に向かって取り組もうとする仲間との協働の姿が見られ、子どもたちの成長を感じました。

みんなで協力しないとできない大きなテント。どうやったらテントが立てられるか、3回チャレンジ!

みんなで協力して、立派なテントが立てれるようになりました!
夕食後には、研究目的できていた大学生に『大学ってどんなところ?』というテーマで話をしていただきました。「なんのために大学に行くの?」など、子どもたちの素朴な疑問に答えてくださり、興味深く話を聞いていました。

お兄さんお姉さんのが優しく質問に答えてくれました
自ら「テーブル俺が運ぶ!」と自主的に参加する様子や、高学年の子が主体性を発揮し低学年の子を引っ張る姿もみられ、たった二日間ではありましたが大きな成長を感じました。

自分にできることを探して積極的に参加!
個々の自由な時間も大切に!夢中になれるって素敵なこと!

イソギンチャクに夢中!

「下に行くほど水が冷たくなる、なんでかな」とつぶやきながら、ひたすら砂を掘って貝を探し。遊びの中に【なぜ?】は沢山!

お気に入りの流木発見!終始持ち運んでいました。自分なりに火おこしをしてみたり、水に浸けてみたり。遊び方は様々!
【体験】は子どもたちを大きく成長させてくれます。
自分で「見つけた!発見!」と感じた時に、その経験はその子自身の体感を通じて【体験】になります。
また、「体験」から生まれる人とのつながりは子どもたちの心をうごかします。
どんなことに心を動かされ、夢中になれるかな?
自分の得意な事や、やってみたいことって何だろう?
自分の中で1番心に残った出来事は何だったかな?
そこに誰が一緒にいてくれて、どんな話をして、どのように感じたかな?
この2日間の【体験】は、子どもたちにとって大きな「じぶん探し」のきっかけになったことと思います。
この度ご協力いただきました、油谷青少年自然の家の皆様
誠にありがとうございました。