
2024.10.26 『垢田家ハロウィンパーティー』が開催されました!
前回8月に開催された『垢田家こども夏祭り』では、子ども食堂「テラノダイドコ」さんのお力をお借りして、子どもたち自らが夏祭りを企画運営をしました。企画運営する大変さや、自分たちで主体的に関わることでしか得られない楽しさがいい経験となったようで、「次回のハロウィンパーティーの企画運営をしたい!」と企画書をスタッフに出してくれました!

実際に出してくれた企画書
様々な視点から「どうやったらみんなが楽しめるようなパーティーができるかな?」と一生懸命考えてくれているのがよう伝わります。

司会進行を考えるこどもたち
そして、今回は6年生の子に掲示に使う「おばけづくり」の指揮をとってもらいました。前回企画してくれた子どもたちを見て、「自分も何かの形で企画に関わってみたい」と話をスタッフに話してくれたことをきっかけで、今回おばけづくりのリーダーとして動いてもらうことにしました。3週間前から食事や掃除の時間みんなが集まった時に「おばけの絵をハロウィンの飾りに使うので、みんな描いてください!」と呼び掛けてくれました。
来所した際、こどもたちは思い思いに「おばけ」を作っていました。

どんなおばけがいたら面白いかな?

こどもたちが描いてくれたおばけたち!
おかげでこんなにたくさんのおばけが、大集合してくれました!

不思議なおばけから、かわいいおばけまで勢ぞろい(* ´艸`)
そしていよいよ本番当日!
こどもたちによる、ハロウィンパーティー開始です!

いよいよハロウィンパーティー開会式!
スケジュールが描かれた大判用紙には、みんなが描いてくれた賑やかなハロウィンの絵♪
こどもたちのワクワクが伝わってきます♪

今日どのように進行していくか、みんなに説明してくれています
こどもたちが考えた企画書の中に、「君だったらどんなかぼちゃ?」という企画内容がありました。企画してくれた子どもたちに確認すると、1人1人のかぼちゃを表現してみたいとのことでした。そこで、かぼちゃを作るアートプログラム(クリニカルアート)を、開催しました。(第2回目の開催となる、なかなか(スタッフ仲山による)スペシャル)
「なかなかスペシャル」ではこども1人1人の感性を大切にしています。「表現」は内なる感性から生まれてくるものであり、作り手の「個性」そのものです。そこに優劣はありません。今瞬間のありのままの自分を表現することで、自身の存在を喜び、自己肯定感や自尊心を育めるようなサポートををしたいと考えています。

みんな真剣な様子!黙々と作っています。

手を糊でべたべたにするの、気持ちいい!

1人1人個性豊かな作品ができました!
続いて子ども企画のお楽しみ会!
まずは、『おとしあなに気をつけろ!ボール運びゲーム』
こどもたちが考えたゲームです。2人で穴からボールが落ちないように、慎重に運びます!息が合っていないと、簡単にボールが穴に落ちてしまいます。焦れば焦るほど、前に進めない!

ちょっと緊張した様子。お友達も応援しています!

親子で息を合わせて!親御さんと一緒に参加できて、とても嬉しそう♪
続いて『正解はどれ?ボーリングゲーム』。チームでクイズに答えて、ポイントを稼ぎます!

んんん、これは難しいぞ

クイズはちょっと難しかったけど、両チームとも全問正解!
こどもたちが企画したお楽しみ会は大盛況♪
最後にお菓子をご寄付いただいた皆様のご紹介と、企画運営をしてくれたお友達に感謝の拍手を伝えました。そして、計画係の2人から「次回のクリスマス会で私たちと一緒に企画をしませんか?」と、みんなへの投げかけもありました。メインで動いてくれた計画係の2人は終始「楽しい~」と、とても満足そうな様子でした。この思いをみんなで味わいたい♪そういう気持ちになったにちがいありません。次回のクリスマス会がとても楽しみです♪
最後はみんなで記念写真

夏祭り・ハロウィンと活躍した穴あき段ボールが大活躍♪
最後にご寄付いただいたお菓子を受け取り、嬉しそうに帰宅していきました♪

こどもたちに沢山のお菓子が届きました
企画運営係2人より
◎チラシを見てごき付をしてくださって、本当にありがとうございます。もしごき付がなければ、ハロウィンパーティーができなかったかもしれません。なので、感しゃしてもしきれません!本当にありがとうございました。 ◎ありがとうございます!とてもうれしいです! |
この場をお借りいたしまして、子どもたち呼びかけにお答えいただきお菓子をご寄付いただきました皆様、沢山のおかしのご寄附をありがとうございました。
心より感謝を申し上げます。