
先日、ICS垢田家にて節分会を開催いたしました!
昼食では、子ども達に今年の吉方の話をしました!
「西南西」を向いて、みんなで巻き寿司を食べました☺️

真剣に巻き寿司をパクリ!

みんなで南南西を確認して食べました!
お腹いっぱいになったところで、いよいよ節分会👹

今日はどんなことをするのかな?
今回はスタッフの準備したゲームで幕開けとなりました!
準備期間が少なかったため、子ども達企画での開催とはなりませんでしたが、スタッフが準備するのを見て「(ゲームで使う箱の)絵を描かせてほしい!」と自主的に企画に参加してくれる子もいました。

6年生が力強い鬼の絵を描いてくれました!

節分にはどんな絵がいいかなぁ~?と、ワクワクしながら1年生が描いてくれました♪

みんなで一緒に描きました。子どもたちのわくわくが伝わってくる絵です♪
今回は3つのゲームを準備しました!
ゲーム①【動く鬼の玉入れ】

動き前ある鬼が持つ段ボールに、どれだけ玉が入るかな?

いいスタートダッシュを切ろうと必死な子どもたち

何個の玉が入れることができたかな?
ゲーム②【恵方巻き巻きゲーム】

絶対に早くおいしい巻き寿司作ってやる!!箱からまずはお題を引きます。

引いたお題に書いてある巻き寿司をつくります。具を選ぶのに焦ってしまう!

焦らなくて大丈夫だよ!慎重に、丁寧に!お母さんの見守りが心強いね。
ゲーム③【豆運びゲーム】
リレー形式で豆を運んでいきます!道具もいろいろ!
その後休憩を挟んで、今回はスタッフより「心の鬼」のお話をしました。
「自分の心の中に鬼がいると思う人~?」
とスタッフが問うと多くのこどもたちが手を挙げました
いいわけオニ
あとまわしオニ
すなおにあやまれないオニ…
こんな鬼達が心にいないかな?と、こども達と話してみました

こんな鬼、心にいないかな??
でも・・・
「心の鬼」がいることはけっして悪いことではないということ。
自分の苦手なことや嫌いな事があって当然。
その「心の鬼」がいることを自分で気付くことが大切。
鬼がいるからこそ、自分をもっと成長させたい!よくなりたい!という思い(向上心)が生まれること。
そしてその「心の鬼」すらも自分の一部、可愛がってあげること。
今日は、その「心の鬼」と向き合って、自分をより知る時間を作ろう!
そんな話をしました。
話に真剣に耳を傾けたこども達は、その後自分の心に住みつく鬼を紙にかき出しました。
「僕の中にいるわ~こんなオニ」
「いっぱいいすぎて、きりがない!!」
など、いろいろな声が飛び交いました。

みんな真剣に書きだしています。

お母さんと一緒に「心の鬼」の鬼に向き合う時間
そして、書いた「心の鬼」を、自分の手で丸め「心の鬼」の鬼退治をしました。
突然の青鬼登場に、子どもたち大興奮!

鬼役は、中学生の時から垢田家を利用してくれている高校生。ボランティアとして参加してくれました!

逃げ回る鬼に自分の「心の鬼」をぶつけます。「鬼は外!福は内!」

僕、私の中にいる「心の鬼」
誰の中にもいる「心の鬼」
気付いてるけどなかなか認められなかったり
自分だけこんな厄介な「心の鬼」を飼ってるんじゃないかな…と不安になったり・・・
でもこうやって友達やお母さんと一緒に
自分と向き合って、言葉にして書き出すと
鬼の存在もなんだかかわいくて
鬼を抱えてる自分のことも愛おしくなる
この度の節分会が、子どもたちに心に何かいい形で残ってくれたらいいなと感じます。