8月4日に下関市議会文教厚生委員会の皆様よりお招きいただき、子育て家庭の現状や課題についてお伝えする機会を頂きました。
先日、弊会のアンケートにご回答いただきました内容も市民の意見として、お伝えすることが出来ました。
生まれ育った町とは違う場所で子育てをしている環境が多い事、その為、気楽に何かを頼るようなことが出来ない環境にある事。共働きで子どもと向き合う時間が全般的に少ない事。また、経済的にも子育て家庭が厳しくなり、本来望む子どもの人数を授かる事が叶わない事や、家庭教育格差や体験格差が生じている事。税の再分配について、制度のボーダーが時代にマッチしていない事など制度についても許す時間の中でお伝えしてきました。市民を代表する議員の方々が一般家庭の現状と課題あるいは制度の狭間について考察していただき、子育て環境が大きく変化する事を心から望んでいます。
PS、アンケートにご協力いただきました皆様、ご協力いただきありがとうございました。今後も、より良い子育て環境が出来るよう引き続き活動してまいります。また、居場所事業も月曜日のみとなりますが、再開しています。(子どもの預かり、遊び、学習、食事(パパママも一緒にできます))ご興味ある方は、お気軽にご連絡ください。